ちょっとしたことで心配になったり、不安になったり、イライラしたり。
私は心や気持ち、感情が揺らぎやすいです。
人混みの中や、騒がしい環境では、すぐに疲れてへとへとになります。
コロナ禍でうつ気味になってしまったことをきっかけに、大学で心理学を学び始めました。
心について学ぶ中で、自分なりの心の揺らぎの整え方を見つけたので、ご紹介します。
①ネガティブな感情になった自分を責めない、受け入れる。
不安、心配、苛立ちなどは人間にとって必要な感情です。
喜怒哀楽が揃っているのが当たり前で、喜びや楽しみだけの人なんていないのです。
ネガティブな感情になった自分を責めるのではなく、これも私、ネガティブな自分も大切な自分の一部、と受け入れます。
②感情を客観的に見てみる。
私は今、心配になっているな。不安になっているな。イライラしているな。
自分の気持ちを外から分析してみます。
③ネイティブな感情を引きずらないように、ワクワクポイントを探す。
大切なことは、ネガティブな感情を発生させないことではなく、引きずらないこと。
出来るだけ早く脱出することです。
それには、自分がワクワクするものに触れます。それが脱出の鍵になります。
訪れたい場所、自分の夢、音楽、映画、本、スポーツ、グルメ。
何でも良いのでワクワクするものに触れて、気持ちをそちらにシフトさせます。
リラックスさせるものでも良いですが、ワクワクさせるものの方が、ネガティブに打ち勝つ力が強いように感じています。
そのためにも、普段から自分がワクワクするものを探しておくと、ネガティブな感情が出てきたときに対処しやすいです。
とは言え、私も、日々ネガティブな感情との戦いですが。
読んでくださった皆さんにハッピーが訪れますように(^^)